こんにちは。とらおです。
現在、自分自身資格の勉強をしているので今日は就活に強い資格について書いていこうと思います。(自分自身一度も就職したことないですが…。)
【宅地建物取引士】
通称・宅建と呼ばれる資格で、毎年20万人以上が受験する人気のある資格です。不動産の取引では必須の資格で、設置義務と独占業務があり、宅建業を営む事務所の5人に1人は宅建士ではないといけないという設置義務ルールがあります。独占業務は①重要事項の説明、②重要事項説明書への記名・押印、③契約書への記名・押印です。
宅建の難易度は年々上がっており、合格率こそ大きな変化はないですが、問題の質はあがってきてます。自分も今年合格しましたが、かなり勉強しました。しかし、宅建資格保持者歓迎の求人も多くあるのでコスパはかなりいいと思います。
【日商簿記】
経理や会計の知識が習得できる言わずと知れた人気資格です。2020年からネット試験が始まり手軽に受けられるようになったのも人気の理由です。ネット試験だと何回も受験でき、その場で直ぐに合否が分かるので合格発表を待つ必要もありません。就職に活かすためには出来れば2級以上が必要で、3級だと少し弱い感じがします。自分は現在、3級の勉強を始めましたがまあまあ難しいです。
【ファイナンシャルプランナー・FP】
FPは保険や税金・年金などの知識が得れる資格で持っているとお金の専門家として金融業界・保険業界・不動産業界などで働くことができます。株式投資についても勉強するので私生活でも役立つ知識を得られるのでそこも魅力的です。FPは単体で取得するのもいいですが、宅建や社会保険労務士などの他資格と組み合わせてアピールするのもいいと思います。ちなみに試験は年3回あるので受験機会が年1回の宅建よりかは取得しやすいと思います。
【賃貸不動産経営管理士】
通称・賃管は賃貸管理についての資格で2021年に国家資格に昇格した資格で自分も今年受けました。年々、難易度が上がってきていますがまだ合格率は30%ぐらいあるので比較的取りやすいと思います。勉強時間も100時間~150時間ぐらいで取れるので宅建やFPなどとダブル受験する人もいます。今後さらに需要が見込まれる資格なので簡単なうちに取るのもいいかもです。
覚悟がある人は、社労士や税理士・司法書士など一発逆転できる資格を目指すのもありかもですね!